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記録はこちら 特別委員会(予算・決算特別委員会を除く)記録(平成26年) | 函館市

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午後4時33分

○委員長(出村 勝彦) 御苦労さまです。

開会前ですが、先般、当委員会の調査事件「北海道新幹線開業に向けた諸課題の調査・研究について」 にかかわり、事業主体であるJR北海道に対しまして、調査を行ってまいりました。各委員におかれま しては大変お疲れ様でございました。調査報告書につきましては、既に配付させていただいているとお りでございますので、御確認方、お願いいたします。

午後4時33分開議

○委員長(出村 勝彦) それでは、ただいまから北海道新幹線新函館北斗駅開業に関する調査特別委員

会を開会いたします。

まず、本日の議題の確認ですが、お手元に配付のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありま せんか。

(「異議なし」の声あり)

○委員長(出村 勝彦) 異議がありませんので、そのように進めさせていただきます。

それでは本日の調査でございますが、当委員会の調査項目にかかわりまして、先だってのJR北海道 での調査の内容などについて確認し、これを踏まえ、今後の進め方について協議したいと思いますので、 よろしくお願いします。

それでは、まず、A3の資料「調査項目一覧」を御覧願います。調査内容の欄でございますが、JR 北海道において調査した内容について、項目ごとに加筆しておりまして、あわせて当該部分をアンダー ラインで表示させていただいておりますので、御確認ください。

このうち、前回委員会で御提案がありました2点についても、あわせて確認したいと思います。まず、 1点目でございますが、短時間での輸送や乗り降りのしやすさを重視したアクセス列車の導入の確認に かかわりましては、視察の際も、委員から速達性や利便性が求められる旨伝えてまいりましたが、小項 目番号の5番中、3番目のポツにありますとおり、乗車時間や乗降の利便性を考慮するほか、快速エア ポートについての乗客意見を踏まえ、ロングシートの導入を決定したということで、JR北海道として も、アクセス列車については所要時間の短縮や使いやすさを考慮した列車設計を考えているとのことで ありました。また、2点目といたしまして、正副において確認の上、報告することとしておりました道 南圏の広域観光や広域連携の視点での一体的な観光イベントの企画につきましては、まず、本市のイベ ントについては、関係自治体に情報提供するとともに、連絡、調整を図り、これまでも新幹線高架橋レ ールウォークや新幹線開業PRについて、相互に連携、協力して取り組まれてきており、今後において も開業時イベントなどにおいて、十分に連携、調整を図り、取り組むこととしているほか、新幹線開業 に向けた記念イベントなどについては、渡島総合振興局において道南地域の取り組み状況を取りまとめ、 ホームページの上で公表しており、地域において情報共有が図られ、各種施策に係る連携が促進されて いるとのことでしたので、4ページの46番に記載させていただいております。

続きましてA4の4枚ものの資料でございますが、調査の進捗に伴い、課題・ポイントが収れんされ、 調査の内容も重複する箇所も出てまいりましたので、A3資料の右端「対応番号」のとおり、関連ポイ

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ントごとに組み直したものであります。調査内容欄はA3の資料と同じ内容になっておりますが、調査 区分欄につきましては、組み直しに伴いまして、一部、これまでのJR北海道や鉄道運輸機構への調査、 質問事項をベースに変更させていただいておりますので、御承知置きください。

以上、資料の内容を説明させていただきましたが、各委員から御意見などはございますか

(「なし」の声あり)

○委員長(出村 勝彦) いいですか。それでは、そのように確認させていただきます。

続きまして、共用走行区間の高速走行に関わってでございますが、本件に関わりましては、前回、委 員会としてのアクションも考えながら、調査、研究を進めていくこととしておりました。今般、JR北 海道での調査で、より詳細に状況や課題が明らかになってきましたが、本件につきましては、市議会と しても7月に合同要望しているほか、理事者においては、北海道と青森県の関係機関が連携して国など へ働きかけることなどを目的として4月に設立されました青函共用走行区間高速走行早期実現協議会で 検討、協議を進めているところであり、また、道議会と青森県議会においても連携して国へ働きかけて いくような動きもあるように伺っておりますことから、正副といたしましては、これらの動向も踏まえ ながら、今後、調査研究を進める中で、委員会として何ができるか、その時期も含めて検討してまいり たいと考えておりますが、各委員よろしいでしょうか。

(「異議なし」の声あり)

○委員長(出村 勝彦) それでは、そのように確認させていただきます。

次に、今後の進め方でございます。当委員会は、当初、今月を一定の目標として調査を進めることと しておりましたが、先ほど確認いたしましたとおり、共用走行区間にかかわる課題をはじめ、開業に向 け、これから様々な動きが出てくることと想定されますことから、正副といたしましては、これらの状 況を捕捉しながら、今後も調査を継続していくことが必要であると考えております。また、これに伴い、 これまでの調査結果や今後の取り組みなどについて、一度、中間報告をしてはいかがかと考えており、 ついては、12月を目途に協議を進めてまいりたいと考えておりますが、いかがでしょうか。

(「異議なし」の声あり)

○委員長(出村 勝彦) よろしいですか。それでは、そのように確認させていただき、次回以降、中間

報告に向けた骨子の正副案をお示しする中で協議を進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い いたします。

以上で本日予定しておりました調査は全て終了いたしましたが、最後にその他、各委員から何かござ いますか。

(「なし」の声あり)

○委員長(出村 勝彦) 特段なければ、それでは本日はこれをもちまして散会いたします。

どうも御苦労さまでございました。

午後4時41分散会

参照

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○菊地会長 では、そのほか 、委員の皆様から 御意見等ありまし たらお願いいたし

○杉田委員長 ありがとうございました。.

② 

○藤本環境政策課長 異議なしということでございますので、交告委員にお願いしたいと思